【 2017-10-19 17:24:03 】

餃子ピザってぜったい美味しい!

最近、学祭の屋台で見た中でこれはいいな、と思ったのが「餃子ピザ」です。SNSやTwitterでもちょっと話題になったアレです。皆さんはご存知でしょうか?

餃子の皮を包まずにピザのように敷いて、その上に具材を乗せて焼いたものですね。餃子の皮はパリパリになりますし、具材はチーズやソーセージ、ミートソースなどのおかず系から、カットした林檎や桃、マシュマロやチョコレートを乗せたデザート系もあって、バリエーションもすごいんです。

学祭でやるには大変な屋台じゃないかな、と思ったんですけど、ホットプレートで簡単に調理ができる上に短時間でできるから、なかなか屋台側としても美味しいメニューみたいですね。確かに、餃子の皮ならあまりコストもかかりませんから、学生向けかもしれません。

手でつまんで軽く食べられるのもいいです。屋台が出ている時って、とにかく色々食べ歩きたくなってしまうので、お好み焼きや焼きそばとかの重めのものを選んでしまうと、後で食べたいものの屋台が見つかっても諦めてしまうことって案外多いですから。

現役大学生がやっている屋台だからこそか、オーソドックスな屋台に混じってこういう目新しい屋台が出てくるのが学祭の面白さだな、と思います。

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【 2015-09-25 10:14:35 】

東京農大の学園祭には野菜や米の屋台が

漫画「もやしもん」の舞台といえば、東京にある「某農業大学」。この大学のモデルが東京農業大学かどうかはわかりませんが、漫画にも出てきた農大の学園祭「収穫祭」が、東京農大にもあります。

世田谷・厚木・オホーツクという3つのキャンパスでそれぞれ開催される東京農大の収穫祭ですが、来訪客数はなんと毎年合計15万人以上。「学園祭が盛り上がる大学」ランキングの常連というのも頷ける話です。

そんな東京農大の収穫祭ですが、楽しみといえば学生たちが栽培・収穫した農作物の「即売会」と、農大ならではの料理が楽しめる「模擬店」でしょう。即売会では、野菜の無料配布やはちみつの販売、米や味噌を売る屋台などもあります。醸してますね。模擬店では、インドネシアのサテアヤム、ブラジルのリングイッサ、南米のシュラスコなど、国際的な料理が楽しめるのも魅力的です。

ステージイベントでは、大根踊りやミス農大コンテスト、爆笑N-1グランプリなど、基本的に芸能人などを呼ばずに全て学生たちが運営・出演しているのが特徴です。

今年は10月30日~11月1日に開催されますよ。あと少しですね。

【 2015-06-03 15:06:01 】

今年もあるかな?山形の玉こんにゃく

大学の学校祭では、好評だった屋台は何年も続けて同じメニューを出してくれるところがあるんですが、東京大学の駒場祭で去年まで5年連続でメニューとして採用されていたのが、山形の玉こんにゃくです。

東京大学地文研究会地理部が出店してくれているんですが、材料は山形から取り寄せるという本場の味が楽しめます。玉こんにゃくは、玉状になった一口大のこんにゃくをしょうゆベースのタレで飴色に煮込んだものです。しかも、こんにゃくはカロリーが無いので、たくさん食べても大丈夫なので美味しかったらリピート買いも良いです。

何故に山形の玉こんにゃくなのか、その由来等を調べてみようと思ったところ、残念ながらサイトには説明が無いのですが、本業?の立体的な地図の展示と一緒に玉こんにゃくが毎年楽しまれている様です。

東京にいながら山形の味が楽しめるというのは嬉しいですよね。

そして明日からは北海道大学で学校祭が行われる様です。北の国ではどんな美味しい模擬店があるんでしょうね?

【 2015-03-11 17:48:53 】

激ウマ!大学が総出を上げる名物屋台

これまで食べてきた屋台料理の中で、1番美味しかったものを挙げてくださいと言われたら、私は迷わず、東京海洋大学‐海鷹祭の“マグロの漬け丼”を選ぶと思います。

私もこれまで様々な大学で、数々の屋台を食べ歩いてきましたが、これほど本格的な料理は他にはありませんでした。値段はたったの500円なのに、マグロのボリュームがすごいんですよね。見た目も美味しそうなんですが、味の方もやっぱり美味しかった。

しかも、漬け丼に使われるマグロは、解体ショーとして目の前で捌かれるんですから凄いです。では、どうしてそんな素晴らしい料理を提供できるのかというと、実は大学が総出を上げて提供している名物料理だからなんですね。

つまり、他とは力の入れ方が違うわけです。

ギョギョっとするほど美味しい“マグロの漬け丼”は、海鷹祭で毎年販売されています。あなたも気になったら、ぜひ一度食べてみることをオススメしますよ。

【 2015-02-27 00:43:16 】

いまだ忘れられないクレープ屋

学園祭のおもしろ屋台といえば、私は京都大学の「素数クレープ」のことを忘れることができません。以前、ネットでも大きな話題となりましたから、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

あれは、第55回の11月祭に出店された屋台でした。その屋台では、某有名漫画のキャラクターのセリフをもじって、「素数クレープ」なる商品を販売していました。

どこらへんが素数なの?って思われるかもしれないので説明しておくと、まず値段が293円(素数)でした。そして、300円を出してクレープを購入すると、なんと7円(素数)のおつりが戻ってくるんです。

僕は買ったとき、値段が素数だということしか気づきませんでしたが、後々そのことを知って感心してしまいました。

ちなみに、終盤になると、素数の順にクレープの値段を下げていったそうです。私はその時には、別のところを見ていましたから気が付きませんでしたが、そこまで徹底してくれると気持ちいいものがありますよね。流石、面白い校風で有名な京都大学といったところでしょうか。

あれ以降、素数クレープの屋台は出店されていないみたいですが、今後も、京都大学の屋台には注目していきたいところですね。

【 2014-11-19 01:02 】

変わり種の射的を発見した

学園祭の屋台には、食べ物以外にも様々なジャンルの出し物がありますが、中でも“遊戯屋台”はメジャーですよね。「ヨーヨーつり」「射的」「なげわ」などの遊戯屋台が並ぶ様子は、日本の祭りには欠かせない光景だと思います。

でも、学園祭は境内のお祭りとは、少し毛色が違います。なんせ、屋台を出しているのは、その大学の部活やサークルですから、遊戯屋台の内容もユニークなものに変更されていることがあります。この間、私が見つけたのは、サバイバルゲーム部が主催する「エアガン射的」でした。

普通、射的というのは、コルク銃を使って景品もしくは景品に代わるものを落として、景品をゲットします。ですが、この「エアガン射的」では、コルク銃の代わりにエアガンを使って、景品を狙うのです。

一見、危険なようにも思えますが、プレイする際にはサバイバルゲーム部員の方が付いていてくれるので、実際はそれほど危険な感じはしませんでした。昔、私たちが遊んでいた「射的」よりもスリリングな感じがして、中々楽しかったですよ。

こうした、部活やサークルの特徴を生かした屋台も、現代だからこそ楽しめるものだと思います。興味本位で足を運んでいみると、中々クオリティが高くて、意表をつかれることも多々あったりします。

【 2014-11-12 22:46 】

今、人気急上昇中のデザート!?

学園祭では、食べ物を扱う屋台はメジャーな存在ですが、昨今ではデザートを扱うお店を多く見かけます。デザートといえば、昔から定番としては「チョコバナナ」などがありますが、少し前からは「タピオカ」が定番になっていますね。この「タピオカ」が、現在のデザートブームの火付け役になったのではないかと、私は思っています。

しかし、今、学園祭では新しいデザートが人気を急上昇させています。

そのデザートの名前は「チュロス」。学園祭だけならず、世間的にも注目を浴びているデザートですから、ご存知の方も多いかと思います。

一応説明しておくと、「チュロス」というのは、一口サイズ大の棒状の揚げドーナツのようなものです。元々は、スペインの伝統菓子らしいのですが、サクサクの食感と豊富な味付けが受けて、日本でも人気になりました。

学園祭では、何といっても値段が安いのと、歩きながら食べることができるのが受けて、デザートの屋台を席巻する状況となっています。学園祭に参加したことがある人はわかると思うのですが、食べ物を屋台で買っても、意外と食べるスペースってないんですよね。

その点、チュロスは参加者のニーズに応えているわけです。

私も食べたことがありますが、結構美味しいですよ。もし、学園祭に参加する予定があるなら、腹がすいたときには、チュロスを売っている屋台がないかどうか探してみてはいかがでしょうか?

【 2014-11-07 22:00 】

焼き物の新定番?秋田の郷土料理

近年、屋台における焼き物の定番が、徐々に変わりつつあるように思えます。一昔前の焼き物といえば、「焼き鳥」「たこ焼き」「焼きそば」などが定番でしたが、最近では屋台で郷土料理が流行っていることから、その煽りを“焼き物”も受けているのです。

焼き物の新定番として、台頭してきているものは沢山ありますが、中でも「たんぽ」の人気は高くなっています。「たんぽ」というのは、いわゆる“きりたんぽ”のことで、練ったお米を串に刺して焼いたものになります。味噌タレや醤油タレをつけて頂くのですが、これがまた、素朴な味がして絶品なんです。

それもそのはず、お米を主食にしてきた私たち日本人が、お米の練り物を嫌いなわけがありません。しかも、味付けも純和風ですから、ある意味とても日本人らしい料理かもしれません。

焼き鳥やたこ焼きなどと同様に、「たんぽ」は手軽に食べることが出来ますから、これからますます人気が高くなっていきそうです。きっと、定番とされるようになる日も近いのではないでしょうか。

【 2014-10-30 00:59 】

学園祭の屋台も変わったんだなぁ…と

10月から11月にかけての丁度いまごろは、学園祭シーズン真っ盛りとなっています。かくいう私も先日、某大学の学園祭にいってきたばかりです。

私は学園祭の雰囲気が好きでして、これまで多くの学園祭に参加してきました。 何といっても、あの活気あふれる感じがたまらないんです。若々しさに溢れていて、私も学生時代に戻ったような気分になれます。学校ごとに、特色があるのも面白いですね。

しかし最近、学園際を歩き回っていて何より実感しているのは、出し物の内容がとても多様になったことです。特に「屋台」は昔と比べて、本当に様々なものを売りに出しています。学園祭に訪れるたび、一昔前では考えられなかったようなものが「屋台」に並んでいるのを見ると、時代が変わっていくんだなぁと思ってしまいます。

ただ、私も新しい物好きなので、そういう「屋台」を見つけると、ついつい寄ってしまうんですよね。食べ物の屋台なんかは特に、年々メニューのレベルが上がっていますから、今年はどんなものかなと楽しみにしています。

皆さんの中にも、久しく学園祭に立ち寄っていないという方がいましたら、是非とも参加してみて欲しいと思います。自分の知っている学園祭とは違っていて、きっと楽しめると思いますよ。

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